従来の自然対流式ヒーティングシステムをCKMモデルのヒーターに簡単に置き換えることができます。機械制御タイプのポンプとカスタム設計されたポンプの渦巻構造、そしてステンレス製のタンクを備えたCKMエンジンヒーターは、自然対流式のシステムと同様のサイズとオプションを提供します。また、垂直、水平のどちらの向きでも設置可能なので、効率的な強制循環型システムに簡単迅速にアップグレードできます。安心して長くご利用いただけるように、CKMは主要なすべての動作部品にアクセスできるよう設計されているほか、空気弁および取り付けなおし可能な安全サーモスタットも付属しています。
HOTflow®エンジンヒーターは、クーラントを加熱し、内蔵ポンプで循環させ、エンジン全体を均一に予熱・保温するエンジンヒーターです。稼動中はクーラントが常に循環しているため、エンジンの局部高温によるヒーターホース、エンジンシールの劣化や、クーラント性能劣化、寿命の短縮を最小限に抑えることができます。HOTflow®エンジンヒーターは、ヒーティングのサイクルを少なく抑え、エネルギー消費を最大で35%節約するとともに、ヒーターエレメントの寿命を延ばし、メンテナンス作業を削減できます。
ディーゼルまたはガスエンジンを予熱・保温することで、すぐにフルパワーで始動でき、重要な部品の摩耗も最小限に抑えることができます。運輸、掘削、採掘、データセンター、病院など、エンジンまたはバックアップ用の電力システムが欠かせない産業では、一貫してエンジンを予熱・保温することで、機器への投資効率を最大にし、ダウンタイムをなくすことができます。
防爆仕様ではありません。
HOTflow® CSMエンジンヒーターは、HOTflow®シリーズの中でも、もっとも強力なポンプ(流量10 GPM/38 L/min)、ヒーティングエレメント(最大12 kW)を採用しています。CSMのヒーター電力とエネルギー効率の高い設計により、排気量100 Lまでの大型エンジンにおいて、コストのかかる自然対流式ヒーターを置き換えるのに最適なヒーターとな…