EVRHEATシリーズ20は、効率性、多機能性、信頼性を考慮し、設計・製造された製品です。操作パネルのインジケーターライトにヒーターの作動状況や温度状態が表示され、エンジンが常に始動可能な状態であることが確認できます。また、電源が入っているか、ヒーターエレメントが作動しているか、ポンプが加熱されたクーラントを循環しているかを一目で確認することが可能です。一体型のコントロールセンサーがヒーターとクーラントの状態を監視し、エアポケットやその他の異常が検知された場合、電源が自動的にオフになり、安全に問題を解決し、ヒーターをリセットすることができます。
EVR20の設置は180°回転可能な調整式インレットホースバーブにより、狭い場所でも簡単な取り付けが可能です。EVRHEATシリーズ 20は、わずか0.56℃(1℉)の流体温度変化に反応する無接点リレーを採用しており、温度の均一性を保ち、過度の低温警報を防ぎます。熱サイフォン式のヒーターと比較して、EVR20は運転効率が高く、標準的な熱サイフォン式ヒーターに比べて最大45%の省エネを実現しています。
防爆仕様ではありません。